第18回入学式

本日、14時30分より第18回入学式を挙行しました。
新入生の皆さん、保護者の皆さま、本日はご入学誠におめでとうございます。
教職員一同、3年間の高校生活をとおしてお子さまの成長を全力で支えてまいります。
どうぞよろしくお願いします。
また、本日は多くのご来賓の皆さまにご多用の中ご臨席を賜り、ともに新入生の門出を祝っていただきました。心より感謝申しあげます。
式辞では以下の内容(一部分ですが・・・)を新入生の皆さんに伝えました。

本校は「社会貢献」を教育の大きな柱としています。皆さん、「貢献する」とはどういうことかを考えたことはありますか?「貢献」とは、誰かのために役に立つこと。「社会貢献」とは、個人や企業や学校がよりよい社会を作るために行動することを指します。あなたの行動ひとつで、自分の身の回りの人を助けることにとどまらず、海の向こうに住む人々の支援にもつながることも多いです。 一人ひとりの小さな意識が積み重なることで、大きな変化をもたらすことができます。皆さんが通う北摂つばさ高校も一つの社会です。高校生活をより良いものとするために、あなたができる社会貢献は何でしょうか?自分の行動で周囲を笑顔にできること、それは「自分がやってもらって嬉しい事を人にすること」です。「何だそんなこと」と思うような小さなことでいいんです。一人ひとりの小さな行動の積み重ねが大きな大きな幸せにつながっていきます。学校生活をはじめ地域社会や日本や世界で誰かが困っているような課題に興味・関心を持ち、行動できる人物になってください。

新入生の皆さん、君たちには社会で羽ばたくために必要なつばさが備わっています。そのつばさを3年間の高校生活の中で大きく丈夫なものに育ててください。
皆さんの大きな成長を期待しています。