人権講演会

本日10月17日(木)の5,6限に人権講演会を行いました。
今回は戦争や原爆についての語りを聞き、最大の人権侵害ともいえる戦争について考えることを目的としました。講師として広島市被爆体験伝承者の村上俊文さんをお招きしお話をしていただきました。
生徒の皆さんは小学校、中学校のそれぞれで平和学習に取り組んでいます。本日の村上さんのお話をどんな思いで聞くことができたでしょうか?戦争は良くない、平和が一番、これは誰もが思い、願うことです。しかし、世界に目を向けると様々な状況の中で今まさに戦争は起きています。村上さんは言ってました。「一人ひとりが行動を積み重ねていくことが、平和な社会を創る。」「一人ひとりの力は微力だが無力ではない。」「平和の最大の敵は無関心である。戦争の最大の友も無関心である。」
今日の講演を聞いて「平和」な社会を作っていくために私たちに何ができるのかをじっくり考え、しっかり行動ができる一つのきっかけになったのではないでしょうか?
村上さん、本日は大変お忙しい中、大阪までお越しいただきありがとうございました。