朝日新聞社の「EDURAL」から「インタビュー講座」というのを2年生の探究の時間に行いました。
これは、夏休みに探究学習の一環で地域のフィールドワークに行くので、そのための講座となります。
人にインタビューするときの心得やその後の記事のおこし方などをワークショップ形式で学んでいきました。
「インタビュー取材のコツ」として「事前に質問を用意する」「挨拶をする」「うなずきながら目を見て話を聞く」そして、そこから「どんどん深掘りする」といったことを教わり、実際にペアとなって隣どうしでインタビューし合いました。初めは照れ臭そうに話す人もいましたが、聞き上手な人もいて、どんどん自分のことを話す人までいました。きっと、一生懸命話を聞いてくれると話しやすいのですね。
クラスに帰ってからは3人で1グループになり、「カメラマン」「取材する人」「取材される人」に分かれて、その「人」について記事にするために取材し合いました。3人で役割を順番に変わっていき、メモを取りながら取材していきます。
なぜだか、「取材」となると大阪弁ではなく標準語で話す人もいたり・・・
来週にはこのメモをもとに300字の記事にします。
知り合いどうしとはいえ、どんどんつっこんで質問を繰り返すと初めて知ったこともあってみんな積極的に取り組んでいました。
記事の出来上がりが楽しみです♪