『多様な実践 夢の実現~明日(みらい)につなげる学びのデザイン~』をテーマに近畿地区各府県の総合学科高等学校の大会が1月19日に実施されました。
午前中は西成高校と今宮高校の授業見学に多数の先生方が参加され、午後からは大フィルハーモニー会館にて生徒発表や講演などが行われました。
午後からの会では、本校の3年生の生徒が司会進行を務め、未来探究の発表としても一人登壇してくれました。
司会の玉井さんは、進学先も声の関係の大学に決まっており、今までも放送部で活躍してくれていましたが、このときは大きな会場で緊張もしながらでしたが、最初から最後まで全てを任され、堂々とした司会ぶりを発揮し、多くの先生方からお褒めの言葉をいただきました。
探究の発表をしてくれた松坂さんは、11月の校内で行われた全体発表会でも披露してくれた内容からさらにブラッシュアップをし、日本の伝統である着物をもっと多様な着方で気軽に着られるように、という想いで実際に着物を作ってきて発表してくれました。
ユニバーサルデザインを意識した帯や着物も見せてくれ、立派な発表に観客席からも拍手喝采でした。
他にも和太鼓の演奏やご講演などもあり、充実した大会となり、深い学びにつながったと思います。
関係者のみなさま、ありがとうございました。