男子バスケット ウィンターカップ1回戦

9月4日(日) 会場:天王寺高校

貝塚南 58-62 咲くやこの花

① 6-20 ② 21-7 ③ 24-16 ④ 7-19

先発はIG、TR(2年)、AY、NS、FN(1年)。立ち上がりからチャンスは作るも、緊張からかシュートが入らず、追いかける展開に。TRが左からドライブ、3人をかわしてのシュートを決めたのが最大の見せ場。早々からHR(1年)も出場し、堅実にプレイします。

第2ピリオドではAYが攻守リバウンドを次々と奪いだし、相手の得点を5分以上0点に抑えるうちに、FNのスティールからの単独速攻、NSの3Pで7点差まで詰め、相手をタイムアウトに追い込みます。その後出場したSAが1分ほどで3P2本の大活躍、TRのシュートでついに逆転、IGが自陣からドリブルでレイアップまで持ち込む個人技もあり、同点で後半へ。

第3ピリオドはFNが3Pやバスケットカウント、スティールからの速攻、中2からコンビを組んでいるAYとのツーメンも決める大活躍ぶり。終盤にはエースのTRが連続で得点、最後はHRがリバウンドから速攻、ジノビリステップでディフェンスをかわし、シュートを沈め、8点リード。

第4ピリオドではKH(2年)が出場、リバウンドなどでハッスルします。FNの3P、SAのステップインからのシュートでリードを保ち、残り3分で5点リード。そこから相手がギアを上げ、長身選手が泥臭くシュートを決め続ける中、うちはSAのミドルのみ。最後の1分で逆転され、敗れました。

惜しい敗戦でしたが、チームとして良い経験が積めました。14点ビハインドから逆転したこと、残り3分で5点リードを守り切れなかったことは、前回大会でローテーション外だった全選手たちにとって、2試合分の経験を積めたようなものです。自分達のペースの作り方、接戦で勝ち切る方法を考えるきっかけになることでしょう。IGやHRの好守など、目立たないながら良い収穫もありました。まだまだ未熟なチームですが、日々の練習で確実に成長しています。次大会にご期待ください。

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