8月28日(日) 会場:東住吉高校
貝塚南 19-84 枚方津田高校
①2-15 ②0-27 ③7-26 ④10-16
先発は耀、導(2年)、芯、凪、松(1年)。立ち上がりからハイポストの芯にボールを入れますが、そこからオフェンスを展開できず、凪の左サイドのドライブからの得点以降、15分ほど得点が伸びません。
それでも第2ピリオドから採用した、ハイポストの芯がパスをもらった逆の方にパスを繰り返す戦術が機能し、オフェンスの形は作れるように。耀はボールマンへの激しいマークを見せ、何度か相手をつぶします。導もスティールやディフェンスリバウンドを何本も奪い、オフェンスではつなぎ役に徹するなど、成長が伺えます。
第3ピリオドでは耀の3ポイント、ミドルなど、春のベスト32の時の活躍を彷彿とさせるシュートタッチ。助っ人の松も、ベースラインからのドライブやミドルシュートで、積極的な姿勢を見せます。
第4ピリオドではようやく凪から芯のホットラインが機能し、連携からの得点、芯がオフェンスリバウンドからシュートをねじり込むなど、本領を発揮。大差での敗戦となりましたが、試合を通じてチームとして成長でき、貴重な経験となりました。9月下旬の公立校大会での更なる飛躍に期待しましょう。