令和3年10月13日(水)は、高等部3年生の修学旅行の一日めでした。高等部3年生は、昨年度からの新型コロナウイルス感染症の影響を一番受けた学年で、2年時の宿泊学習も実施できませんでした。今年度に入ってからも、緊急事態宣言の影響を受けて、5月実施を延期、行き先も変更を余儀なくされました。学年団としては、「10月に絶対に実施する」という強い思いをもって、緊急事態宣言下でも再延期プランを出さずに、実施できることだけを信じて信じて、ようやく当日を迎えたのでした。
一日めは、姫路市(姫路城・姫路科学館)で活動しました。姫路城前のレストランで昼食後、姫路城をバックに記念撮影をし、科学館へ。
姫路科学館は、宿泊学習で訪れる予定だった施設です。触れて体験できる科学実験のコーナーが充実していて、いつの間にか生徒も教員も様々な実験器具を熱心に試していました。プラネタリウムもあり、都会では体験できない満点の秋の夜空を体感することができました。あまりにリアルな夜空だったので、途中からすやすや・・・なんてことも。
宿舎は、淡路島の「別亭・華海月」という旅館でした。24時間温泉にも入れるということで、朝5時に早起きして入っていた人もいたみたいですよ。