令和3年12月6日(月)、高等部3年生を対象に、LINEの方に講師をしていただいて、SNSで楽しくコミュニケーションする方法について講習会をひらきました。
SNS上では、例えば、おもしろいことを伝えるときに、画面上には自分の打った「おもしろいね」という文字だけの情報しかなく、相手は自分の顔を見たり、声を聞くことがないので、実はとても誤解を生じやすいということを、ワークを通して学びました。LINEには様々な表情を表すスタンプもありますが、スタンプ+「おもしろいね」の文字であっても、生徒によってそこから感じ取る気持ちはいろいろで、「すごくおもしろかった気持ち」と答える生徒も、「バカにした気持ち」と答える生徒もいました。
実はこの講習会、LINEの講師の方はリモートでの参加で、上の写真の前方画面の右下端に緑バックの四角で映っているのがそうです。こちら側の映像や音声は、前の教員がタブレットで撮影して送信しており、双方向でやりとりができています。時代ですね。