令和4年5月25日(水)、高等部第3学年は、淡路島・徳島方面への修学旅行に出発しました。令和2年からの新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度・3年度は1学期に泊行事ができなかったので、5月下旬に修学旅行へ行くのは3年ぶりになります。
まず1日めは、明石海峡大橋を渡って淡路島に上陸し、そのまま淡路島を縦断。大鳴門橋のたもとで昼食を食べたのち、大鳴門橋を渡って徳島にある大塚国際美術館へ行きました。
大塚国際美術館は、陶板複製の壁画・絵画が年代ごとに展示された大きな美術館で、世界的美術作品を実寸大で鑑賞することができます。誰もが知る名画をそこかしこで見ることができたり、教会等の壁画をスケール感そのままに感じることができたりします。鑑賞したいおめあての作品がある生徒もいて、高3生徒らしく美術館鑑賞ができていました。館内はとても広く、とても半日では回り切れませんでした。
今回の修学旅行でお世話になったお宿は「津名ハイツ」。とてもきれいな宿舎で、何より夕食がとても豪華でした。淡路島なので、牛肉も玉ねぎもとてもおいしかったです。生徒も教員も、おいしいお料理にどんどん食が進み、炊いても炊いてもお代わり用のごはんがすっからかんになっていました。