支援学校に通う子どもたちは、住んでいる校区の子どもたちとの関わりや、地域とのつながりが少なくなりがちです。そこで、障がいのある子どもたちが地域の同世代の子どもたちとふれ合う機会をもち、お互いを知り合う場として、居住地の学校に行き、交流の機会を持つ「居住地校交流」という学習形態があります。
岸和田支援学校では昨年小学部で7名13回、中学部で1名1回の居住地校交流を実施しています。単なる交流だけでなく、共同学習として授業に参加し、お互いの得意なこと、がんばっていることなどを知り、一緒に活動することをめざしています。
交流相手校との日程調整や学習内容についての打ち合わせをしながら実施していきますので、一度やってみたいなあと思われたら、担任に声をかけてくださいね。