6月6日(月)、本校にて救急法の研修がありました。
本研修は毎年行われている大事な研修です。
今年も岸和田消防署の方に来ていただき、スライドや実技研修を通してしっかりご指導いただきました。
現在、岸和田市には救急車が4台あり、その台数で1年間1万件以上ある救急要請をこなしていると聞きました。そのためどうしても要請から到着まで平均8分程度はかかり、その間周囲の人がどれだけ救急措置をとれるかによって、救命の確率が変わってくるとのことでした。
実技では意識確認から人工呼吸、胸骨圧迫、AEDの使用方法まで見本を見た後、教員が実際に人形を使って研修を行いました。
本当に救急法が必要な場面にあったとき、パニックで混乱しないように、みんなで何度も手順を確認しながら行いました。
本研修は児童生徒の「もしも」を守るための研修です。
毎年しっかり確認して、教職員一同迅速に動けるように備えるようにします。