【給食室】和食の日献立

 <11月22日(金)と26日(月)は和食の日献立でした☆>

献立:

22日 炊き込みご飯、芋煮、はくさいのごま和え、牛乳

 26日 ご飯、鯖のごま味噌焼き、キャベツの昆布和え、かきたま汁、牛乳

11月24日は「いい日本食」として、「和食の日」です。

だしをたっぷりと使った和食の日献立となっています。和食は、香りも良く美味しいと好評でした。

 22日の「芋煮」は山形県を代表する郷土料理です。東北では「川原などでさといもを煮て食べる」という習慣があり、なかでも山形は盛んです。しかし、一口にいも煮といっても味付けは地方によってはかなり違いがあり、庄内地方は「豚肉・味噌仕立て」で、内陸地方は「牛肉・しょうゆ仕立て」になっています。

給食室横の掲示板には、11月は「農山漁村の郷土料理百選」を紹介しています。横を通る際にはぜひご覧頂けると嬉しいです。子ども達にも、日本の郷土料理に関心を持ってもらえるように、各教室を回り、声掛けを行っています。ぜひ「ふるさとの味」を大切にしていきたいと思います。また、今後も和食や郷土料理を給食にたくさん取り入れていきたいと思います。

2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。その中心となるものは「ごはん」+「だしの味」とも言われています。「だし」とはこんぶやかつおぶしなどを煮出した汁のこと。水やお湯を使ってうま味を引き出したものが「だし」です。うま味は和食の基本です。

  ☆「和食文化」の4つの特徴☆

①  新鮮な食材とその味わいをいかす知恵

②  栄養バランスよく、健康的な食生活

③  四季のうつろいや自然の美しさを表現

④  年中行事との深い関わり

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