令和元年6月19日(水) <世界の料理・タイ>
献立:ガパオライス、ビーフンスープ、飲むヨーグルト
この日は、タイ料理でした。
「ガパオライス」を日本語で言うと、「バジル炒めご飯」のことです。粗くみじん切りにした肉類などと、バジルの一種を、オイスターソースやナンプラーなどの調味料で炒めたもの。ごはんと一緒に盛りつけ、目玉焼きを添えることが多いです。タイでは馴染み深い一般的な料理です。
ナンプラーとは、魚介類等を原料にしたタイ料理には欠かせない調味料のことで、日本における醤油のような存在です。日本人にとっては慣れないにおいがしてクセが強い調味料のため、給食では控え目にし子ども達にも食べやすいように甘めの味付けにしました。
バジルも入っていて、エスニックな味と香りがしました。バジルが苦手な子どももいましたが、大半は美味しいと喜んで食べてくれていました。
これからも色々な国の料理を楽しんでもらえるような給食作りをしていきたいと思います。