中学部では9月初旬に3日間、毎年恒例の校内就業体験が行われました。
今年度の実習は昨年度に引き続き「手すきはがきづくり」です。
「高校卒業後の進路や社会参加の一つを経験する。」「製作等の一連の活動を通して体験学習における自分の役割や責任を経験し、将来の自立や社会参加に向けての心構えを養う。」ことを目標に実習を行いました。
また、今年度はグループに分かれ、それぞれ作るはがきの色や飾りを指定して製作しました。
2・3年生は昨年度も同様の実習を行っているので、工程を思い出しながら、昨年より良いものを作ろうと各自工夫を凝らす様子がありました。
1年生は初めての就業体験でした。ペットボトルに半紙や花紙を入れたり、はがきの木枠を順番に外したりなど、手順を一つひとつ確認しながら丁寧に行うことができました。