今日の3限目は1年生の女子の体育を見学に行きました。種目は陸上の100m走で、主にスターティングブロックを使ってのスタートの練習でした。このスターティングブロックの使い方をはじめとするスタートの練習ですが、前に出して立てる膝の決め方や手首の位置に肩を持ってくること、首を落として腰を上げるなど、先生の説明のすべてが非常に理にかなっていて、これを実践すれば絶対に速く走れるだろうと思いました。運動を科学するとはこういうことだなと大いに感心しました。
最後に1本だけタイムを計測しましたが、私はスタート側にいたのでタイムが分かりませんでした。みんなどれくらいのタイムで走っていたのですかね。
5限目は1年生の数字Aの授業を見学に行きました。勉強していたのは「場合の数」で、考査も終わって新たな単元に入ったところという感じでしたが、プリントがとても分かりやすくまとまっていました。ポイントとなる事柄にそれぞれ例題が付いているので、どういうことを言っているのか具体的に確認できてよかったです。また、生徒同士で何度も確認していたのもとてもいいと思いました。あと、先生が何度か「問題集の解答を安易に見ない。それをすると数学の楽しさを知ることができない」と仰っておられましたが、とても大事なことですよね。私も高校生の時代はそうしていましたし、なぜそうなるか理解するのにこだわっていました。その割に数学たいしてできませんでしたが(笑)。他にもためになる名言がいくつかあり、とても勉強になりました。