1週間前の天気予報では雨になっていましたが、そんな心配もどこ吹く風といった感じで絶好の晴天となった今日、滞りなく六稜祭本祭が行われました。
ということで、私の目から見た六稜祭の様子をご紹介します。まずは受付をお手伝いくださったPTA役員の皆様のいらっしゃる玄関前からスタートです。
今日最初に見にいったのが六稜会館で行われたジャズ・フォークソング部のジャズ部門の演奏です。オリジナルの「六稜ブルース」、とても良かったです。
次は多目的ホール前のホワイエで展示販売していた鉄道研究同好会、写真部、文藝部、美術部の様子です。
次に吹奏楽部の演奏を聴こうと思いましたが、満杯のため中に入るのを断念しました。汗
ここから各教室の様子を見て回りました。十三で一番態度が悪い店の客対応、とても面白かったです。au payも使ってみました。
中庭では陸上部の生徒たちがダンスと漫才で楽しませてくれました。女子二人が見せてくれたこの漫才ですが、本職も真っ青になるくらい本当に上手でした。
進路室横ピロティではたこせんと綿菓子の調理販売が行われていました。私もたこせん食べましたが、とても懐かしい味でした。
次に体育館で行われた器械体操部の演技を見学に行きました。生徒たちの跳馬や段違い平行棒、床の素晴らしい演技、顧問の先生の妙技を見ることができました。
ここから再び多目的ホールに移動し、2年生の劇を見ました。「君に名は」を下敷きに、時事ネタや北野ネタなどをふんだんに盛り込んだとても楽しい劇でしたので、これを「校長賞」に選ばせていただきました。
少し間をおいて、演劇部の生徒がトランスジェンダーで悩む女の子を表現した劇を見せてくれました。なかなか練習の時間が取れなかったようですが、最後まで頑張って演じ切ってくれました。
次に合唱部の生徒たちが混声合唱や女性コーラス、独唱でさまざまな曲を聴かせてくれました。最後の中島みゆきの「時代」、いつ聴いてもいい曲ですよね。
ここから体育館に行って合気道部の演武を見学しました。前に練習を見にいった時も感じましたが、投げられる方が上手でないと迫力が出せないと思うのですが、よくまああれだけ人がポンポンと飛ぶなと感心するほど上手に投げられていました。
体育館前のピロティでワッフルを売っていました。ただでさえ人気だと思うのですが、ちょうどお昼の時間ということで長蛇の列ができていました。
次にフォークソング部の演奏を聴きに多目的ホールに行きました。このあとダンス部の生徒たちとの約束があったのであまり聞けませんでしたが、1年生二人の演奏、とても上手でした。
で、ダンス部のパフォーマンスですが、合間にダンスのサビの部分を見て曲を当てるゲームがあり、これに私も出てダンスを踊ったので、肝心の生徒たちのダンスの写真を撮ることができませんでした。
次は有志バンドの演奏を聴きに、六稜会館に行きました。先生がドラムを担当しておられましたが、とてもお上手でした。本校の先生方、本当に多才でいらっしゃいます。
有志バンドの演奏が終わってから再度ダンス部のパフォーマンスを見にいきました。ダンス部の生徒たちが安室奈美恵さんの「ヒーロー」に合わせて練習する様子が毎日校長室に伝わってきていましたが、その集大成を見ることができて本当に良かったです。
最後に閉会式があり、表彰式と実行委員長の閉会宣言で今年の六稜祭が終わりました。
北野生の皆さん、今年の六稜祭はいかがでしたか。私はとても忙しかったですが、大いに楽しかったです。改めてこの六稜祭を企画・運営してくれた実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。また来年、さらにバージョンアップした六稜祭が見られるのを楽しみにしています。