2025年10月15日アーカイブ

今日の2限目に3年生の古文の授業を見学しました。勉強していたのは「大鏡」で、村上天皇の皇后「安子」の悋気による奇行や兄弟を思いやって天皇に無体なふるまいをする場面です。担当の先生曰く、ポイントは「楽しく学ぶ」ということでしたが、まさにねらい通りの授業だったと思います。古典がどうして「古典」として生き残っているのか、そこに描かれた人物は現代人と共通の人間性を持っていることなどがよくわかりました。絵巻...