今年度、新たな取り組みとして「公立高校のPTAの立場からどんな防災活動ができるのか」
クラス委員に防災士の方がいて、アドバイスを頂きながら学校と話し合いを進めております。
北野高校の所在地淀川区新北野地区では、上町断層帯地震等の直下型地震、南海トラフ巨大地震それに伴う津波、また淀川、神崎川の氾濫、さらには高潮のリスクまで被害が想定されているそうです。
現状で出来ることとして、まずは安全点検リストを作成し、各教室の防災点検と防災備蓄倉庫のチェック。この2点を行っていきたいと思います。
6月のクリーンピックの後に、先生と共に教室での安全点検リストを見ながら点検方法を確認・チェックしました。こちらに関しては9月にクラス委員の皆さまの協力を得て、全学年の教室を点検しようと計画しております。
本日は事務長、先生と共に北野高校の備蓄品を保管しているセミナー棟・倉庫に行き備蓄品のチェック、そして校舎からのルート確認も致しました。
もし生徒が帰宅困難になり、学校に籠城することになったら?
数時間から数日になった場合、食料品、飲用水、簡易トイレ等の数は一体いくつ必要なのか?
災害の大きさは計り知れず、どのような状況になるのかも未知数です。
だからこそ知ること、シュミレーションすること、備えること。
上記のことを踏まえて、学校側としっかり連携して協力していけたらと思います。
久しぶりに高校を訪れたら、花壇に変化が。
ミニひまわりが芽を出しておりました。
事務長、先生がナメクジ退治、草むしりや間引きもしてくださったそうです。
植えた花達も無事に成長しております。
事務長、先生が朝夕と欠かさず花壇に水を撒いてくださっています。校長先生も日々気にかけて下さっているようです。
花壇への多くの愛情溢れる優しい眼差しは、生徒に向けられているものと同じなんだろうなと感じました。
見上げた太陽の方向には建設中のクラブハウスが。
7月に入り、更に日差しも強く、気温も高く。そのような中、一生懸命作業してくださる棟梁、大工の皆さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。