第4回小児造血細胞移植セミナー

 11月23日、第4回小児造血細胞移植セミナー「院内学級だからできること~子どもの生活を支えよう~」が東海大学医学部付属病院の主催で東京で行われました。 このセミナーは教員と医療者がつながるために、どうすればよいのかを考えるセミナーです。

 医師や看護師の方々からは小児がんの子どもを支える取り組みが発表され、三つの大学病院の院内学級からはさまざまな教育活動について発表されました。

 いろいろな立場から、みんなで子どもを支える大切さを学ぶことができました。

 本校からは橘岡教諭が「病院に協力を得ながら行ってきた分教室の取り組み」を報告しました。「病院でドローンを飛ばすことになったきっかけは何か」などの質問が出されました。司会の看護師の方からは「看護学生講話は、看護学生に病弱教育を知ってもらう貴重な機会だ。ぜひ東海大でも行ってもらうよう、院内学級の先生にお願いしたい」と感想が出されるなど、興味を持って報告を聞いていただきました。