「大阪市立総合医療センターの庭園」

大阪市立総合医療センター5階の庭園の一角をお借りして、毎年小学部が授業で観察学習を行う「朝顔」や「へちま」などを植えています。今年度は新型コロナ感染症のため、児童生徒は自由に病棟外に移動できないので、例年とは異なり、教師が代わりに「朝顔」「ひまわり」「ひょうたん」などを植えました。

 また、少し珍しいものをと思い、「レインボーコーン」という品種のトウモロコシも植え、小さいながらも収穫することができました。食べてもおいしくないそうで、観賞用としてですが、品種改良もされていない自然の色合いに驚きでした。

 病院に入院されているほかの患者さんも5階の植物の成長を気にされている方が多く、世話をしていたら、よく声をかけられます。

 これからも何か植えていこうと思いますので、機会があれば一度5階の庭園も覗いてみてください。