6月29日（水）、「第1回web交流会」が行われました。web交流会は、光陽支援学校の病弱部に在籍している児童生徒がゲームを通して交流する行事として毎年行われています。例年は、分教室・訪問学級の各部署をつないで交流していましたが、児童生徒の体調等の都合で、今回は総合医療センター分教室内での開催となりました。小学部・中学部の各教室に加え、ベッドサイドから参加した児童生徒もいたため、計７か所をzoomでつなぐことができました。
○×クイズでは、それぞれが事前に考えていた問題を出し合いました。子どもたちは、緊張する中、画面に問題を見せながら読み上げていました。全問正解した児童生徒には、みんなで拍手をしてお祝いしました。20の扉というゲームでは、友だちがお題から連想していることを当てるためにたくさん質問をすることができました。「夏といえば」がお題の2問目では、たくさん質問しましたがなかなか真相には近づけず、正解発表で生徒が「日焼け止め」と発表すると、「あー、なるほど！」という声があがっていました。
普段交流する機会が少ない小学部と中学部にとって、共に楽しむことができる良い行事となりました。
