5月31日(火)に、高等部全員で国立民族学博物館に行ってきました。
広い館内を全員で移動しながら、世界中の様々な地域の民族文化に関する展示物を見ることができました。
生徒たちはみんな興味深そうな表情を浮かべながら、「これ何だろう?」と気になった展示物について考えたり、トリックアートを用いた展示物の近くに座ってみたり、光を感じることのできる展示物のほうに近づいたりするなど、積極的に校外学習での体験を行いました。
また、様々な展示物の前で「写真を撮ってほしい」と言って、校外学習での体験を積極的に写真に残そうとする姿が見られました。
展示物の見学を終えた後、館内の一部屋を借りて昼食をとりました。注文したお弁当を見て、いつもと違う昼食に嬉しそうな表情で食べる姿が見られ、とても充実した時間を過ごすことができました。
以下、生徒たちの今回の感想を一部掲載します。
『行きに福祉タクシーに乗って犬を2匹見ました。かわいかったです。
みんぱく電子ガイド(音声アナウンス機能)を付けて、展示物を見ながら映像と音声による解説を聞きました。携帯型の展示解説装置は、無料で貸出していました。
だるまも見ました。ラクダも見ました。ラクダの鳴き声も聞きました。衣装も見ました。
お弁当がおいしかったです。』
『校外学習に行く時に、バスに乗った時から僕は寝る体勢に入っていました!
なぜなら、僕はバスとか車に乗った時に絶対に酔ってしまうからです!
博物館を見学している時に前うちの学校にいた先生にたまたま会ってその先生と、話しながら回ったのが楽しかったです。』
『国立民族学博物館にいって一番印象に残っているのは棺桶?みたいな物です。
あと、なまはげみたいな物が展示されていました。竜みたいな展示品もありましたしクジャクみたいなのもありました!
ちなみに竜の展示品は初めて見ました!
なまはげはあまり覚えていませんが僕はやっぱり一番印象に残っているのは棺桶ですね。』
『校外学習で【民族学博物館】に行きました。
我々の住む日本以外の国の文化に触れ、見たことのない食品や触れたことのない楽器などもあり、とても勉強になりました。
外は晴れていて凄く暑かったですが【太陽の塔】が太陽の光を浴び、光輝いていて眩しかったです。
目的地に着いて直ぐの所に花が咲いていて、とても綺麗でした。
前日は雨でしたのでいい天気になって良かったです。』