お楽しみすごろく

1. 教材名

お楽しみすごろく

2. 教科・領域

特別活動

3. 対象児童生徒

小学部

4. 活用場面

【ねらい】

・遊びの中で1~4の数字がわかる。

・学年集団の中で友だちや指導者との関わりを楽しむ。

【方法等】

【方法等】

① 児童生徒にわかりやすいよう顔写真などを駒として準備する。

② 順番を決める

③ ルーレットを回して止まった場所にかいてあることができる。

④ どの指導者とするか悩んだ場合のため先生ルーレットも使用できる。

・すごろくの内容は対象児童生徒の好きなイラストの使用、日常の出来事を問いにするなど取り組みやすいものにしており、模造紙に文やイラストを見やすいよう配置して貼り付けている。

・ルーレットはWEBアプリを使用しており、タブを2つ開いておくことで同時に2つのルーレットを使用できるようにしている。

・児童生徒の手元でルーレット操作をできるよう、タブレット端末にルーレットを入れておき、かつみんなで見ることができるように電子黒板にミラーリングするようにした。

5. 成果と課題

【成果】

・すごろくの数字を初めは1~3にしていたが、授業の状況に応じて数を増やすなどした。ルーレットの内容は簡単に変更することができるため児童生徒の様子を見て調整しやすかった。

・どの指導者と行うのかルーレットも使用することで、普段関わりの少ない児童生徒と指導者が楽しく関わるきっかけづくりにもなった。

【課題】

・ルーレットの操作についてCグループの児童生徒は一人で行えたが、ABグループの児童生徒にはタッチの具合で操作が難しかったため、児童生徒の実態に合わせてスイッチ機器などと繋いだ方がやりやすい場合もあった。

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