第4回 支援教育公開講座

8月1日(月)に第4回 北河内支援学校相談サポートセンター(KSC)支援教育公開講座が本校で行われました。

第4回は「子どもの実態把握(アセスメント)を指導に活かそう~KABC-Ⅱを中心に~」という内容で、寝屋川支援学校リーディングスタッフ 特別支援教育士 首席 角尾将司先生に講義していただきました。

今回の講座では、まずKABC-Ⅱのお話をしていただき、どんな検査をするのか知っていただき、子ども一人ひとりにより適切な支援をしていただきたい、指導につなげていってほしいという思いを伝えていただきました。

その検査を実際にスライドに出し、見てもらい、先生方に考えてもらうことでイメージしやすく参加者にとって理解しやすい形で伝えていただきました。
現物もお持ちくださり、休憩時間や研修が終わってからも実際に見て触れる先生もたくさんいました。
この検査を通して、その子にとってどの力が得意で、どの力が苦手なのかを知ることで、その子の実態把握ができ、一人ひとりの支援、指導につなげることが大切だと伝えていただきました。

参加していただいた先生方が、子どもたちの実態把握についてより考えを深め、今後実践できる方法を教えていただける内容の講義でした。

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