支援教育公開講座⑦

12月25日(火)に北河内支援学校相談サポートセンター(KSC)主催の支援教育公開講座の第7回目が寝屋川支援学校にて行われました。
講師に大阪大谷大学教育学部教授、小田浩伸先生をお迎えし、「多様なニーズのある子どもの主体的な学びを支えるために ~教材で拡げる子どもの可能性~ 」をテーマにご講義いただきました。

学習指導要領の改訂の背景、多様なニーズのある子どもの支援について、アクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)の視点を持って子どもたちの学び、育成すべき資質・能力を充実させていくことのことの大切さを重ねてお話しいただきました。

アクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)を取り入れた指導の演習等を通して、「疑問→考える→納得する」という過程を体験する内容もあり、自ら経験し、学びを重ねていくことの大切さを実感した時間となりました。