8/4 「夏休み国際交流会@寝屋高」を開きました

夏休み期間中の8月4日、本校で国際交流会を開きました。「ニュージーランド、ジャマイカってどんな国?」をテーマに、ニュージーランド出身の大阪国際大学准教授ロジャーズ先生と本校ALTカレサ先生を講師にお迎えしました。ニュージーランドについては、国の紹介から始まり、迫力あるハカ・ダンスの映像鑑賞やマオリ語の体験も行い、ポリネシア・アオテアロア文化にも触れることができました。ジャマイカについては、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」時代の海賊たちの話や、南国のフルーツの話、ビーチの話、爬虫類の話など、楽園に行った気分になるお話を聞くことができました。

生徒たちは、「ニュージーランドのことについては前から少しは知っていましたが、実際にマオリの言葉を発音したり、ハカを歌ってみたことは無かったので、なかなかできない経験ができました。」「カレサ先生とロジャーズ先生が話しているのを聞いて、あまり内容はわからなかったですが、出身地も全く違い、文化も違う2人が意思疎通しているという感動を覚えました。世界に通用する英語の凄さを実感しました。」「自分の価値観にとって色んな国の文化や歴史に触れることは大切だなと体験してみて改めて感じました。もっと英語を理解できるようになりたいなと思ったし、海外に行ってみたいし、他の国の文化をもっと知りたいと思いました。」など、世界共通語としての英語を体感したり、自らの英語力を伸ばしたいと感じたり、異文化理解、海外への興味も深まったようです。