このたび、本校では、制服そのものは現在のデザインのままとしますが制服着用のルールを、令和7年度4月より一部変更し、「標準服」として扱うことといたしましたのでお知らせいたします。
◆制服の位置づけについて
令和7年度4月から制服は「標準服」として位置づけ、
日常の着用については 必須ではなくなります。
これにより、私服での登校も可能となります。
(これまでどおり制服の購入は必要です)
ただし、日常の着用に関する具体的なルールについては、生徒会執行部の生徒たちとともに議論を進めており、令和6年度内に決定する予定です。
これまで制服着用に関して、生徒たちから「制服の着用に関するルールを見直してほしい」との強い要望が継続的にありました。本校としても、生徒たちの声を受け止め、校内での十分な検討を経て今回の変更を決定いたしました。
多様性が重んじられる社会において、生徒一人ひとりが自主的に判断し、責任を持って行動する力を育むことが大切だと考えています。今回の変更を通じて、生徒の個性を尊重しつつ、社会で求められる柔軟な思考力や判断力の醸成もめざします。
令和6年12月上旬に募集を開始する「令和7年1月11日の学校説明会」において、制服見直しの経緯や今後の方向性について改めてご説明いたします。
本校では、今後も生徒がより良い学びと成長を実現できる環境づくりに努めてまいります。
保護者・地域の皆様におかれましても、引き続き本校の教育活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。