皆さん、我らが泉北高校にビオトープがあるのはご存知ですよね?
えっ!?
ご存じない!?
というかビオトープって何!!?
という方のために、簡単に説明しておきますと、
ビオトープというのは、生き物たちの生息場所を人工的につくりだしたものを言います。
ため池のようなものをつくることが多いようです。
泉北高校のビオトープがどこにあるかご存じない方もいらっしゃると思いますので、
地図を載せておきます。
少しわかりづらいところにありますが、一度ご覧になってみて下さい。
今日は、アイドルグループ、シルキーカルテットのめぐむが
ビオトープを散策します。
猛暑日ですが、元気よく行きます。
A棟とB棟の間を進んでいくと・・・・・
看板が見えてきます。
近づいて見てみます。
実は、ビオトープの水は、結構濁っています。
こんな濁った水に生物がおるんかい?と思いの方、
このビオトープには、絶滅危惧種のメダカがいます。
生物実験室でも同じ種類のメダカを飼っています。
昔はよく見られたメダカですが、小川などがなくなって、生きていけなくなってきているんですね。
ビオトープでは、メダカはたくさんいるみたいですが、
その他の生物が数が減ってきているそうです。
原因はこいつです。
外来種のザリガニが元からいた生物を食べてしまうようです。
このビオトープでも、生態系で起きているのと同じことが起きているんですね。
恵くん、あっついのに、御苦労さまです。
淀んだビオトープをながめている恵くんが、本当に物思いにふけっているように写っていますね。
ザリガニ以外見たことないです。一杯いるんですねー