自転車とどう向き合うか。

今日は泉北生の多くが通学で使用している自転車について、取り上げたいと思います。

 

私は自転車が大好です

水泳を続けていたこともあって、冬場のトレーニングにも重宝するだけでなく、下り坂の爽快感や上り坂を登り切った後の景がなんとも言えない充実感で満たされるなど、おそらく同意していただける生徒や保護者の皆さんもいると思います。

ですがそんな自転車が関係する事故やケガが近年増加しています。

自転車はバイクと同じく転倒や衝突の際に搭乗者の身を防御することが難しく、速度が出ていなくても死亡事故につながる事例も存在しています。

また搭乗者が免許教習などを行うことがなく、幼いころから搭乗している過信から自分が事故に遭遇する意識に極めて乏しいという状況が根底にあるように思います。

 

泉北高校で何度注意してもイヤホンや並列走行がなくならないのは、そういったことが背景にあるように思います。

これは私事ですが、私は自転車で何度か事故にあったことがあります。幸い相手側の無謀運転などが原因の事故だったのですが、最近の車はエンジン音も小さく特に朝方は自転車側もその存在や接近に気が付きにくい状態です。

 

自転車は非常に優れたツールです。ですがその使用には大きなリスクがついています。

おそらく自分の人生に大きなリスクを自分でさらに大きくしようという感性の持ち主はいないと思います。

 

いま一度、なにも起こらないうちに自分と自転車の関係を見つめなおしてください。

 

 

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より引用。