寒い日が続いていますね。
こんな寒い日は多くの生物が活動を停止します。
爬虫類は冬眠して、一部の植物は葉を落とします。
ですがこんな季節に咲く花もあります。
泉北高校の通用門付近の花壇にはパンジーが花を咲かせています。
冬は多くの生物にとって厳しい季節です。
そのため、冬眠したり葉を落としたりして、やり過ごす生物が多いですよね。
ですが、敢えて冬に花を咲かすということはどういうことでしょうか?
当然、何かしらの「考え」があってのことです。
ちなみに「パンジー」という名前は
フランス語の「思想」を意味する「パンセ」からきています。
(「パンセ」はパスカルの著作の名前で有名ですよね)
花が少し前に傾く姿が、深く思索にふけるように見えることから名付けられました。
そういわれれば、花が顔のように見えてきますね!
身近で冬に咲く花を探してみてはいかがですか?