テスト明け初日

今日は,中間テスト明けの初日でした。

 

3年生は,栂・美木多からハーベストの丘へ遠足に行きました。

 

2年生は校外研修ということで,国際文化科は関西学院大学の見学と神戸散策へ,

総合科学科は,和歌山の天神崎へ磯観察へそれぞれバスで出かけました。

8時半頃まで雨が降っていましたが,少なくとも堺ではその後晴れていたので,

それぞれの場所で有意義な活動ができたのではないかと思います。

詳細は,後日ホームページで報告予定です。

 

さて,1年生は4月にオリエンテーションチャンプがあった関係で,

校外研修は秋に行われることになっており,今日は通常授業でした。

高校生活初めての定期考査がいくつか返却されたことでしょう。

 

私も1年生の授業でテストを返却したのですが,それぞれいろんな感じ方をしたと思います。

泉北に入学した生徒の多くは,中学校時代にあまりテスト勉強をしなくても平均点以上取れたと思います。

しかし,そんな生徒が集まったら(現実ですが),テスト勉強をどれだけしたかによって大きく差が出ます。

平均より大きく下回り,なかなか現実を受け入れられなかった生徒もいたことでしょう。

 

今日の授業で,私が生徒に,「今後受ける試験はできるだけ自分の解答を

問題用紙に残しなさい」と伝えました。

特に模擬試験を受ける場合には,受験後に解答・解説の冊子がもらえる場合が多いです。

それを見ながら,その日にうちに自己採点できるかどうかで,そのテストの内容の身に付き方が大きく変わります。

 

これを読んでいる2,3年生も,模試を受ける際は,マーク試験は当然のこと,たとえ記述式の試験でも,

自分の解答を問題冊子に残して,すぐに復習できるようにすると成績の伸び方も変わってくるのではないかと思います。