実験風景

今日は国際文化科3年生の生物選択者の実験を見学しました。

総合科学科では2年生が同じ実験をしていますが

国際文化科の生徒も「日本のバイオームを代表する植物の観察」という実験です。

この実験は採取した植物の葉の形やどんぐりなどからその植物の名前を当てるという実験です。

この実験はテーブルの上でできますが、大阪府の他の高校にはあまりない本格的な実験です。

なぜかというと、実験材料である26種類の植物を探すのが大変です。

大変というのは、それだけ植物に精通していないとなかなか集めることが出来ません。

生物科の木村先生が学校敷地内の樹木や泉北界隈の公園から集めてきました。

それだけじゃなく、寒冷地の植物を求めて金剛山へ採集に行ったそうです。

みんな真剣にやっていたけど、何種類当てることが出来たかな?

ちなみに、私もしましたが見分けるのが難しく頭を悩ませました...