【レスター】day 3

今日からいよいよアードモアスタッフ以外の外国の学生との交流が
本格的に始まります。

今日の朝はきちんと全員7時45分に集合できていました。
とくに昨日遅刻をしてしまった生徒は気合が入っていたようで
「5時には起きてたよ!」とうれしそうに話をしてくれました。
少しづつ彼らの中で「自立の芽」が芽生えて来ているように感じます。

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集合場所には私たちと同じく
英語を学ぶためにイタリア、中国、ウクライナからイギリスやってきた学生が
集まっていました。

集合後はアクティビティのために美しい芝のグラウンドに案内されました。
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ここでイタリアとウクライナの学生とアクティビティです。

まずは、準備運動。
泉陽の生徒が輪の中心に呼ばれ、お手本を示すこととなりました。
その時イタリアの学生から

「オ~~~ナァグァトゥモォォォオオオオ!」
「フォンンダァアアァ~~!!」
と叫び声が上がります。

最初、は何を言っているのかわからなかったのですが
「長友」「本田」と言っていることに気付きました。サッカー日本代表の選手名ですね。
生徒たちは自分が日本からきたというだけで
代表選手の名前で呼ばれたことに戸惑いつつも喜んでいました。
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そのあとはベースボールとラグビーをしました。

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特にイタリアの学生は非常に元気で、その盛り上がりっぷりは日本人から
みたら、やりすぎなくらいノリノリです。

イタリアの学生のエネルギーに圧倒されながらもスポーツを通じて交流を
深めていました。

ある生徒たちの会話です。

生徒A「イタリア人のテンション(盛り上がり方)やばい!!」

生徒B「イタリア人は日本人とはゲノムが違うから仕方がないよ。。(笑)」
      
※ゲノム→生物を形作るのに必要な最低限の遺伝情報。

生物の教師である私からしたら、このように教科書に出ている言葉を
日常で使ってくれるのはうれしいのですが、ぜひともこのゲノムの違いを乗り越えて
交流を深めてもらいたいです。

一方、休憩時間にウクライナの学生と楽しそうに話をしている生徒もいました!
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アードモアのスタッフに初日に
「とにかくここではいろんな国の人と話すことが最も重要だよ。」
とアドバイスをいただきました。

英語で話すのは誰しも最初は非常に緊張します。
しかし、一度その壁を突破すると英語でのコニュニケーションが
どんどん楽しくなっていくようです。


この後はいよいよクラス分けのためのテストです。




投稿者
M67星雲の父
コメント

ロイヤルベビーが誕生したようですね。
学校でも何かイベントがあるのかもしれませんね。
イギリス滞在中のいい思い出になることと思います。

緑豊かな環境で過ごすうちに、言葉や国の壁はより
低くなっていくのでしょう。

更新を楽しみにしています。

投稿者
4602
コメント

芝でアクティビティが出来るなんて、素敵な環境です!

クラス分けテストでドーンと落ち込んでたりしてませんか?
テスト悲惨でもマイナス思考にならないようにと!
元からレベルは下の方のクラスになる事は予想済みなので、
その中で楽しんでくれたらと思ってます。

外国の方に慣れるだけで、研修の目的多いに有りと思います。
ロイヤルベビーも誕生したので、お祝いに豪華な(美味しい)
食事が出るとイイですね!

投稿者
角田
コメント

最初は文章の「ノリ」からK先生が書いておられるのかと思っていたのですが、m-f***とあるのでF先生ばっかり書いておられるのかとも思ったのですが・・・。この文章はどう読んでもK先生ですよねぇ。いずれにせよ、集合時の写真を見ると快適な気温のようでうらやましいです。こちらは・・・大阪の夏ですから、言わずもがなの蒸し暑さです。

投稿者
y-kochi
コメント

コメントありがとうございます。

ついに生まれたのですね!
昨日の朝、アードモアのスタッフが
「陣痛が始まったらしい。ロイヤルベビーがうまれそうだ!」と朝のミーティングで教えてくださいました。

その時の反応としては泉陽生徒は一部盛り上がっていたのですが、他国の生徒は結構クールな感じでした。

日本ではイギリス王室に関する関心が高いようです。

投稿者
y-kouchi
コメント

コメントありがとうございます。

F先生のコメントにもあるように
レスターでも同じくロイヤルベビーの話はあまり出てきません。

その話がでても最も強いリアクションがあるのは日本人です。

日本はでは特にイギリス王室に関する関心が高いのかもしれません。

投稿者
y-kouchi
コメント

コメントありがとうございます。

ロイヤルベビーにあやかって豪華な(おいしい)ご飯が出ればいいのですが…

テスト後の様子については後ほどぶろぐでまとめさせていただきます!

投稿者
y-kouchi
コメント

コメントありがとうございます。

ついに僕のアカウントで編集ができるようになりました。
角田先生のおっしゃる通り、今までのブログは私が編集をしています。
私の「ノリ」が伝わってうれしい限りです。

投稿者
角田
コメント

中国や韓国の学生との交流はオーストラリアでも体験できたでしょうが、ウクライナやイタリアとなるとさすがイギリス語学研修ならではの貴重な体験ですね。
他国の高校生たちにも教員が付き添ってきているのでしょうか?ESS部の国際交流メーリングリストFriends Abroadの交流範囲を広げる良い機会ですので、ぜひとも紹介してください。