クラス分けのためのテストを受けるために新しい建物に移動してきました。
この建物に入るのは今日が初めてです。
基本的にこれからの通常授業はこの建物の中で行われる予定です。
テスト終了後は授業が始まりました。
様子を見せてもらえるようにお願いしたのですが、生徒たちの集中力を
散漫にしてしまうことや、日本人教師が教室内いると生徒が私たちを頼ってしまい
学習効果が半減してしまうという理由から難色を示されてしまいました。
生徒たちの様子を見守りたいという気持ちをぐっと抑えて外で待機です。
参加できなかったところは、生徒たちから聞いた話を中心にブログを進めていきたいと思います。
実は生徒たちは研修に行く前のTOEFLが非常に難しかったようで、
テストの直前はTOEFL以上のレベルが聞かれるのではないかと不安がっていました。
しかし、実際はそういうことはなく、ある生徒の話によると
「TOEFLの難しさを100とすると今回のテストは60くらい」だそうです。
しかし、難しいテストであったようで、なかなかテスト終了後に
自信たっぷりに話をしてくれる生徒はいませんでした。
自ら「できたら一番下のクラスでやりたいなぁ」という生徒もいました。
しかし！等身大の自分を知るためのテストなので、「最初からどんどんできた」のでは
わざわざイギリスまで、やってきた意味が薄れてしまいます。
自分のレベルを把握し、それを受け入れて、一歩ずつ自分のペースで努力していくのが
ベターだと思います。