4日目が始まりました。今日からはクラス分けも発表され









日本で言う「通常授業日」がはじまります。
朝食後、午前中のアクティビティに参加するために移動をすると
突然の雨が...
イギリスに来て何度か雨が降るということはあったのですが、
すべて傘の必要がない程度のものでした。
しかし、今回の雨は非常に強いものです。雷も鳴っています。
とりあえず軒下へ緊急避難してからの体育館へ移動することとなりました。
案内されたのは非常に美しい体育館でした。
体育館内では鬼ごっこのような遊び「dog run」とドッヂボール
をしました。スポーツは言語を超えて楽しめるので
他国の生徒との交流が深まっているように感じます。
終了してからはartの時間です。「友達に似顔絵を描いてプレゼントしよう!」
という内容だったのですが、なかなか指示が理解できなくて全く別の絵を描いている
生徒もいました。
しかし、アクティビティ担当教員マットさんの指導のおかげで
軌道修正され目標を達成することができました。
午後からはクラス分けを行いLessonの時間です。
授業終了後の生徒が
「イタリアの生徒が非常に英語がうまくて圧倒された!」と言っていました。
そのことに関してイタリアの引率の先生は
「イタリア語と英語は非常に似ているけれども、日本語は英語と非常に
異なったところが多い。だから、あまり気にする必要はないよ。」と話してくださりました。
英語の上手なイタリアの生徒としっかりとコニュニケーションを取ることで
スキルを磨いてほしいと思います。
また、夕食のときに使用する教科書の中身も見せてもらいました。
内容自体は難しい文法は含まれておらず、日本の教科書よりは非常に簡単な内容に感じます。
しかし、「自分の考えを表現する」というところに非常に重きが置かれているように感じます。
日本の教科書が「インプット」だとしたら、ここの教科書は「アウトプット」といえるかもしれません。
夕食後はイブニングアクティビティーです。
内容は「wacky races(直訳:ばかげたレース)」というものです。
途中でアドモアの人とミーティングがあり、詳しい内容を見ることはできませんでしたが
生徒たちは十分楽しめたようです。
実は今までイタリア人のあまりにも激しすぎる「ノリ」についていけなくて困っている生徒が大半でした。
しかし、今夜から合流しているローマからやってきた別グループのイタリア人とは非常に気が合って楽しいとのことです。
日本人の中に気が合う人と、気を合わせにくい人がいるように、イタリア人の中にも気の合う人と合わせにくい人が
いるということに生徒たちも、なんとなく気づいているようでした。
明日の午前のアクティビティは遠足が予定されています。
盛りだくさんなプログラムで充実した時間を過ごしているようですね!
イタリア人のノリについていけてないという様子が想像できて笑ってしまいますが… 日本でいう関西と関東のような違いがイタリアでもある、と身をもって学べたのは大きな収穫ですね♪
最初の一言が出にくい時は、先ずは主語を決める、ということが良く言われています。会話の場合はほとんどがIかYouでしょう。とりあえずIと言ってから(小さくァみたいな音を付け加えたりして)、一呼吸置いて話し出す、なんてネイティブスピーカーもいてますよ。
コメントありがとうございます。
「関西と関東の違い」その通りだと思います。
ローマから来たグループとは気が合うのですが、南のほうからやってきたグループとはいまいちです。
日本は東と西ですが、イタリアでは北と南ということなんだと思います。
コメントありがとうございます。
なるほど最初の第一声を出すためのテクニックですね。
とりあえず誰が(主語)を決めてから、何をするのか(動詞)を付け加えるようにすると非常に話し始めるのが楽になるようになりますね。
生徒にも伝えておきます!