いつもノートPCで画像をリサイズしてからアップロードを行っているのですが、なぜか画像のサイズダウンができなくなってしまいました。いろいろ試行錯誤してみた結果、あまりにも写真を撮りすぎてPCの容量を超えてしまっていたようです。
必要のない写真はSDカード（32GB）に避難させてからPCの中の写真を消去すると、画像の加工が再びできるようになりました。
すでに今日まで撮った写真の容量が20GBを超えています。ちょっと撮りすぎたかもしれません。
以上の理由もあり更新が遅くなってしまいましたが、9日目のレポートをさせていただきます。
日曜日は基本的に授業はありません。ブルマーシュと同様、追加料金を支払えば遠足に行くことは可能です。しかし、レスターのある位置はブルマーシュコートよりロンドンから1時間30分さらに遠い位置にあり、なかなか近場に良い観光スポットがありません。また、今日まで生徒たちは、かなりタイトなスケジュールを過ごしてきました。やや疲労の色も見えています。そこで、午前中は先週もいった近くスーパーマーケットで買い物。午後はレスター市街地でショッピングというゆったりとした日程を組み、リラックスしようという内容になりました。
徒歩10分、スーパーマーケット「ASDA」に到着です。
一週間分の日用品を買いこみます。飲み物やカップラーメン、アイスやお菓子など各々がほしいものをため買いしています。
イギリスのスーパーマーケットは基本的に日本とスタイルは似ているのですが、商品のサイズがやや大きめです。
ペプシ2Lサイズのペットボトル。日本だと1.5Lか0.5Lが大半ですよね。
牛乳3.5L。日本だとプラスチックのケースに牛乳を入れて販売するのは衛生上の観点から禁止されていますが、涼しい気候のイギリスでは大丈夫なようです。
巨大なポテトチップスの袋です。この袋の中にSサイズのポテトチップスの袋が２４パック。食べきるのに一か月はかかりそうです。
小麦粉10キロ。使い切るのに頑張っても1年くらいかかりそうです。
食料油15リットル。ここまでの容量になると燃料みたいです。
さて続いてはレスター市街地です。タクシーで10分ほど行くと町のシンボル「クロックタワー」に到着です。
人通りもそれなりに多いのでクロックタワーを完全に写真に入れることはできませんでした。
クロックタワーの近くに教会がありました。特にイギリス国内で有名な教会ではありませんが、非常に美しい教会でした。もし日本にあったら観光スポットになるのは間違いないでしょう。
レスターは人口25万人ほどの小さな町（堺市は80万超）なのですが、ショッピングモールの規模はかなり大きいものでした。
「小さい町だからあまり期待しないように」ということを生徒には伝えていたのですが、その必要はなかったようです。
スターバックスコーヒーで休憩中です。しかし、みんなコーヒーには目もくれず、スマートフォンにくぎ付け...。生徒によるとフリーのWi-Fiがあり、それを利用しているとのことです。今までネット環境から隔絶され、友達や家族と連絡を撮ることができなかったために生徒も喜んでいました。
今までは観光地中心である意味、「演出されたイギリス」ばかり見てきたのですが、レスターでは「飾り気のない日常のイギリス」を体験することができました。
ゆったりとした1日を過ごし、生徒も教師も心と体をリフレッシュさせて、次の週に臨みます。