探究チャレンジⅡ 9月27日(金)
中間発表後初めての授業でしたので、中間発表会で見学者たちが記入してくれたコメントシートが返却されました。うれしいコメントもあれば厳しいコメントもあり、「思っている以上にこちらの言いたいことが伝わらなかった。」「5分で伝えるのは無理だー」など様々な声があがっていました。しかし、時間や紙面のサイズに合わせて、言いたいことを伝えるというのは探究で身につけてほしい力の一つです。どうしたらわかってもらえるのか?の工夫を重ねていきましょう。
今回は2年2組教室で活動する自然科学領域の6チームを紹介します
7班 理想のビューラー開発
ポーチの中でかさばるビューラーの形状はこれが正しいの?という疑問からかさばらないビューラーの形状を考え中です。きちんと模型を作成するのが次の目標。
8班 快適に勉強ができる椅子と机の関係
中間発表のコメントでは真っ当な意見をもらいました。快適な状態を式で表すことができたので、それを実際の椅子の形に持っていけたら理想的です。
9班 野菜de建築素材?!
実験では一部分量を正確に測れてなかったミスに気付いたので、もう一回素材の量を増やして正確な実験をします。中間発表会では実用的かどうかを指摘されました。
10班 Oil from pumpkin seed
ポスターのレイアウトに関してアドバイスをもらったので、わかりやすいレイアウトを工夫していきたい。11月までにはあと2回は実験できるように計画していきたいです。
11班 シャー芯電池のLEVEL UP
中間発表の時は、原稿を見すぎという指摘を頂いたので改善していきたいです。ポスターを作成しているときに研究方法のミスに気付いたので、次は10月の間に正確に実験できるよう計画します。
12班 野菜ペーパー
厳しい質問をもらったけど、ありがたいことです。ごぼうか白菜か、どちらの野菜の方がよいのか、焦点を絞って次に進めていきたい。
13班 廃棄食品の未来を色付けよう!!
中間発表会までは、実験内容が薄かったところがあったので、次は果物の皮なども利用して実験を繰り返していこうと考えています。
ベストポスター賞紹介! 工夫されたレイアウトが評価されました
GL部 新井 直子