SSH生徒研究発表会(神戸)【高校】

  • 今日(8月7日)、明日と二日間にわたって、ポートアイランドにある神戸国際展示場でスーパーサイエンスハイスクールの生徒研究発表会が開催されています。日本全国からはもちろん、中国、ドイツ、インド、韓国など世界各国からも20校以上が参加して、会場は大賑わい。各学校が研究内容を表したポスターをブースに貼り付け、取り組んできた成果を発表し合います。各ブースにはひっきりなしに人が集まり、プレゼンに耳を傾け、質問をしあったりしていました。
  • 本校からの代表生徒3名の発表テーマは「物理の力で矢を分析~ハイスピードカメラを用いた精密実験からわかったこと~」。前日から神戸入りして、夜中までプレゼンの準備に当たっていたそうです。その甲斐あってか、3人が入れ替わりながら、次々と訪れる人たちに堂々と説明する姿はとても格好良く、また難しい内容も分かりやすく解説できていたようです。
  • 発表は代表の2年生3名のみですが、本校1,2年生約40名も学校からバスで会場入りして、自分たちの探究活動の参考にするため様々な研究発表を聞いて回っていました。滞在時間は2時間ほどでしたが、帰校後バスから降りながら「面白かった」「楽しかった」「自分たちの探究に生かせる」との感想が聞こえてきました。それぞれの今後につながりますように。

富田林高校 校長 栗山 悟

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