SSH屋久島研修第２日目は早朝５時に宿舎の研修センターを出発し、荒川登山口までバスで移動しました。心配していた雨もなく、トロッコ道を往復22kmのコースに向けて出発しました。トロッコ道が終わってからの山岳コースはとても険しく、ついて行くのに必死でしたが、途中でヤクザルやヤクシカを何頭か見かけたり、ガイドさんから珍しい動物や植物を見せていただいたりしながら、また途中で何本かの巨大なヤクスギを見たりしながら、ついにお昼頃に標高1,300mにある日本一の縄文杉に到着しました。樹齢3,000年以上と言われる立派な樹木でした。全員大きな怪我もなく無事登山口に戻ってきました。夜は天気や疲れもあり、食堂で学習会を行い、2日目の予定を終了しました。
明日はいよいよ最終日、大川の滝や西部林道、永田浜ウミガメ館などを回った後帰阪します。
引率教諭（堀切＆國近）
