- 先週、大阪府教育センターで「大阪府学生科学賞」にエントリーする作品の数々が展示されていました。本校からは、中学校6作品、高校4作品を出品していました。
【中学校】
・なぜドジョウは田んぼで生きることができるのか(※)
・翼の形から空への進化について考える
・タイリクバラタナゴの相反する2つの体色変化はどのようには働くのか
・小さな湖に閉じ込められた琵琶湖産アユの生態
・あなたのそのシャツで納豆ができるかも!?
・地層から見るアケボノゾウの生活環境
【高校】
・自作風洞実験装置を用いた、矢の飛行中に働く力の分析(※)
・主翼の長さと速度が模型飛行機の滑空距離に与える影響
・石川(大和川水系)のチリメンカワニナの生息状況
・石川のプラナリア類とその再生能力について
- 残念ながら一般公開当日の10月12日(土)は台風のため、結局閲覧することはできませんでした。しかし、評価は行われ、その結果、富田林中学校には「最優秀作品 読売新聞社賞」、高校にも「最優秀作品 大阪府科学技術センター賞」が贈られることとなりました(「※」の研究)。高校は昨年に引き続きの受賞となり、これから中央審査に進みます。受賞作を含め、出品作品を仕上げた生徒の皆さんに大きな拍手を送ります!!
富田林高校 校長 栗山 悟