探究活動への導入として、科学の専門家による講義である「富中サイエンス」が本日からスタートしました。。
「富中サイエンス」は生徒の科学への興味関心をより高め、学習意欲の向上を狙いとしています。
第1回の本日は大阪市立科学館より学芸員の方をお招きし、偏光板の性質について講義いただきました。
生徒たちは、次から次へと繰り出される科学の世界の不思議に感動の声をあげていました。
偏光板を縦横に動かすと偏光板を通して見える物体のようすの変化に驚いていました。
本日の講義をきっかけに、日常生活に科学技術が使われている事を体感するとともに、探究心が芽生える事を期待しています。
本校ではサイエンス分野での「富中サイエンス」、そしてグローバル分野での「富中グローバル」をきっかけに6年間の系統性のあるプログラムを準備しています。このような体験により、今後の教育活動において生徒の主体的な学びが実現する事をめざします。
大阪府立富田林中学校長 大門 和喜


