【高校】 ペナント開催

昨日(3月3日)の午前、高校1,2年生の球技大会を本校グランドで実施していました。このペナントと呼ばれる行事の歴史は古く、本校で勤務するOB職員(50歳代)に尋ねると「私の高校時代にはすでにありました」とのこと。少なくとも40年以上は続いているでしょうか。

あいにく前日は大雨でグランドはぬかるみ、開催が危ぶまれましたが、早朝からクラブの生徒たちを中心に、SNSでの呼びかけで集まってくれた有志が大勢加わり、ペナントが実施できるように整備してくれました。大したもんです。閉会式で、参加生徒全員から拍手で感謝を表しました。

大会は、これまでは5月に実施していましたが、新型コロナ禍で一旦は中止に追い込まれました。が、その伝統を引き継ぐべく、生徒たちの声もくみ取り、3月実施を計画した次第です。また本来なら多種多様な球技でグランドだけでなくハンドボールコートなど他の施設も利用して実施するところですが、この新型コロナ禍のために制限せざるを得ず、今年はあまり接触することのない「ドッジボール」と「ドッジビー」(ボールの代わりにフリスビーを使用)で競い合いました。笑い声が絶えない中、かなり本気で(?)フラフラになるまで頑張っていたようです。生徒の皆さん、お疲れ様でした。

富田林高校 校長 栗山 悟

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