入梅のみぎり、いかがお過ごしでしょうか。
本校では本年度よりグローバル教育の一環として、英語の時間に「オンライン英会話」を実施しています。昨日は3年生(3期生)としては第1回目の「オンライン英会話」を実施しました。
生徒たちは躊躇することなく、各自のタブレットを通じてネイティブスピーカーと会話を始めました。
毎朝の行っている「モーニングイングリッシュタイム」や英語の授業で学習した英語をマンツーマンでネイティブスピーカーと対話することにより、活用力が向上することをねらっています。
授業をサポートいただいている企業の担当者様からも「臆することなくネイティブスピーカーと対話を始められた様子に驚きました。」とご称讃いただきました。
日常の英語の授業をベースとし、イングリッシュキャンプや国際交流等様々な機会を通じて養った英語をツールとしたコミュニケーション力の素地が育ってきていると実感しました。
本事業はコミュニティ・スクールの取組みの一環として、同窓会教育基金事業を受け持つ「NPO学びと育ち南河内ネットワーク」との協働及び企業連携により実施しています。
今後ともコミュニティ・スクールのしくみを活用し、グローバルな視野とコミュニケーション力の育成に努めてまいります。
大阪府立富田林中学校長 大門 和喜