【給食】「不戦の日」給食室の様子

今日からちょうど82年前に、太平洋戦争がはじまりました。

給食では、「不戦の日」として、戦争中の食事をとりいれた献立にしています。


すいとんは、小麦粉と水をねってつくるだんごです。

大きなタライでよくねった生地を、スプーンで少しずつすくって、沸騰したお湯に落としていきます。

4人がかりで、2つの釜を使ってどんどんすいとんを作っていきます...。

落としたすいとんはすぐに火が通り、浮きあがってくるのでひきあげます。

よく煮込んだお味噌汁にすいとんを入れ、完成!

お味噌の方も、具だくさんなので大きな釜を2つ使って調理しています。

たくさん具が入っているので、何が入っているか興味を持ちながら食べている姿が印象的でした😊

すいとんをおもちみたい!といいながら食べてくれる人もいました。

給食では具だくさんの"ごうか"なすいとんですが、

戦争中はほとんど具がなく味噌を入れないこともあったのではないでしょうか。

食べ物も人も大切にする気持ちを持ち続けられるようにしたいと思います。