みなさまこんにちは。
地歴公民科教諭の志方です。
フィールドワーク報告や新たな取り組み(豊高グローバルスタディーズ!) の紹介も終わり、
今回は成果発表の場についてお伝えしたいと思います。
これまで色々なご報告をしてまいりましたが、SGH(スーパーグローバルハイスクール)事業の目的は、単に新しい取り組みをするだけではありません。
生徒が成し遂げたことを多くの方々に知っていただくというのも、その趣旨の一つなのです。
そこで2月9日(火)に開催されたのが...
SGH・生徒研究発表会です!!!
(池田市民文化会館 アゼリアホールで行いました!)
計13班が自分たちの1年間の研究について口頭発表を行いました。
時間は入退場含めて1班8分以内。
以下のリンクを開くと、全発表の要旨を見ることができます。
どの班も、昨年10月に行われた中間発表より随分よくなっていました。
少しずつではありますが、人前で発表するということがわかってきたでしょうか。
発表の後は運営指導委員の方から講評をいただきました。
自由な発想が良いと褒められたり、論証が甘いと指摘されたり...。
本当の意味での研究としてはまだまだ未熟ですが、
きっと大学で研究するときには力強い一歩が踏み出せることでしょう。
そして...
生徒たちの発表が論文集になります!
その名も「課題研究論文集」!
(表紙はどれがいいでしょうか)
(※不採用表紙は裏紙として再使用します!)
こうした論文集などを通じて、豊中高校の取り組みを広げていきたいと思います。
(※この論文集はお世話になった方々にお配りいたします)
平成27年度の取り組みはほぼ終わりましたが、
平成28年度には今の1年生が研究に向き合い始めます。
次の生徒たちはどんな研究をし、どんな発表を聞かせてくれるでしょうか。
まだまだ大変なことも多いですが、きっと大きな力になることを信じて...
頑張れ豊高生!