こんにちは。地歴公民科の志方です。
今回は、課題研究で行ったフィールドワークについてご報告します。
豊中高校の文系課題研究では、4つのVision(ビジョン)というものを掲げて研究に勤しんでおりますが、
今回その中の「Vision2:地球環境問題」に携わる生徒9名を連れて、
7月28日に原子力発電所へ見学に行って参りました!
朝、高校に集合して、まずはバスで福井県を目指します。
(バス内でDVDを見て、討議する生徒たち&関西電力北支社の方)
(道の駅うみんぴあ大飯)
(エルガイア大飯)
そしてたどり着きました、大飯発電所!
(関西電力HPよりhttp://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/ooi/)
本来ならば自分たちで撮った写真をアップロードするべきなのですが...。
原子力発電所の敷地内では一切の撮影が禁止されていたため、お見せできる写真が残っておりません。
それほど厳重で、普段見ることのできない発電所内を見学させていただきました。
多くの議論がなされていながらも、実際何が問題なのか、どのような取り組みがなされているのかがあまり知られていない原子力発電。
生徒たち原子力発電の仕組みをより深く学びつつ、実際の発電所の大きさや、考えなければならないことの膨大さに圧倒されていました。
写真には残すことはできませんでしたが、研究の土台になる物事の考え方を生徒たちは学んだようでした。
また今回、関西電力北支社の方や大飯発電所職員の方など、多くの方に大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
今回のフィールドワークがきっと研究に役立ちますように!
(関西電力のマークを作りながら記念撮影)