こんにちは。社会科の志方です。
ぐんぐんと寒くなって来ましたが、SGHの取り組みは冬が佳境!色々とイベントが増えてきました。
今回は留学生との交流会についてご紹介します。
豊中高校では1月13日(金)に、大阪大学や立命館大学の留学生の方々との交流会を予定しております。
その目的は、生徒が英語を活用する場を提供し、異文化に対する関心を高める機会とすることにありますが、
同時に、大学に通う留学生と交流することで、彼らの学問に対する姿勢や将来の夢に触れて、大きな糧としてほしい、という思いもあります。
詳しい内容については、また交流会後にご報告いたしますね。
......という訳で、その打ち合わせのため、12月16日に大阪大学吹田キャンパスに行って参りました!
(受付をする豊高生)
今回事前打ち合わせに行ったのは、文理学科の生徒8名と教員3名。
文理学科の生徒たちは「課題研究基礎」という授業で調べ学習を行っており、
1月の交流会では、その調べた内容を留学生に聞いていただくのです。
まずは何よりも顔合わせ、ということで、当日の運営を担う「国際交流委員」に名乗り出てくれた生徒8人を引き連れて、事前打ち合わせを開催したというわけです。
(数多く集まってくださいました)
まず本校教員から、当日の流れについて説明した後、生徒の方から当日発表する研究内容について説明しました。
もちろん英語で!
生徒たちにとっては普段習っている英語を活用するチャンスなのですが、なかなか英語がでてきません。
教員はそんな生徒を見ながら「頑張れ!」と心の中で応援していました。
留学生の方を前にして、拙かったとしても何とかコミュニケーションを取ろうとする姿勢を身につけて欲しかったのですが、うまくいったかな?
打ち合わせ後、生徒は、
・ 英語を喋るのは難しかったけど、めっちゃ頭使った!
・ 顔が火照って暑い!
・ 大変だったけど、何より楽しかった!
という生き生きとした感想を述べていました。
これが1月の交流会にも繋がればいいですね。
さぁ交流会まで頑張ろう!