こんにちは、英語科の城台です。
今年度も、年間10回ほど、土曜日の午前の時間を利用して、
スーパーグローバルセミナー(SGS)を実施することになりました。
1年生は募集枠を拡大し、定員を昨年度の34名から48名としましたが、
70名ほどの応募があり、抽選となってしましました。
SGSでは、即興型英語ディベートとロジカルシンキング講座を中心に、
生徒の論理的思考力、批判的思考力、英語力等を鍛えていきます。
さて、今回は4/15に行われた第1回目の様子を報告します。
(音楽科の手代木先生と、社会科の志方先生による「声の出し方」講座)
そもそも、人前で話すことに慣れていない生徒がほとんどで、とにかく声が小さく、通りません。
どんなにすばらしい意見を持っていても、その声を効果的に届けることができなければ、宝の持ち腐れとなってしまいます。そこで、発声の基礎を手代木先生・志方先生に教えてもらいました。
腹式呼吸、姿勢、身体の使い方など、大切なことを学びました。
この後、体育館でグループに別れて声出し対決をしたのですが、
2年生のグループが圧倒的に良い声が出ていました。貫禄勝ちですね。
第2回SGSは城台による「音読マラソン」を行いましたが、文字どおりのことをしただけですので、
ブログは割愛させていただきます。
次回は、第3回SGS「グロスタ生によるディベート講座」についてお伝えします。