こんにちは、英語科の城台です。
今日は、SGH事業ではないのですが、グロスタの生徒も参加したので、
GLHS事業のAIU米国高校生ディスカッションについて紹介します。
これは、大阪府庁にてアメリカから来た20名の高校生外交官に大阪の歴史・文化を学んでもらい、大阪の高校生と英語でディスカッションをして両国の絆を深めようというものです。毎年行われており、今年で4回目となります。
大阪府からは、今回は天王寺高校、四条畷高校、高津高校、岸和田高校、そして豊中高校が参加しました。
米国高校生到着前。大阪府庁前にて記念撮影。もうひとり、遅れて参加しました。2年生1名、1年生4名での参加です。
米国高校生の到着です。みんなで諸注意を聞いています。とても礼儀正しく、すばらしい学生さんたちでした。
残念ながら、大阪府庁の中の写真はアップできませので、文字だけでお伝えします。
まず、大阪府議会の議場に案内され、大阪府政について学びました。普段間近で見ることがないので、とても貴重な経験ができました。
そして、いよいよディスカッションの会場となる5F正庁の間へ。映画「ブラックレイン」の撮影場所にも使われたところで、とても美しい空間でした。写真でお見せできないのが残念・・・
ディスカッションは、事前準備の成果も出ていて、みんなしっかり英語で考えを伝えることができたと思います。特に2年生の生徒がよく後輩たちを引っ張ってくれました。ちなみにディスカッションテーマは「大阪の食文化」でした。ディスカッションした内容を米国高校生と共同作業でポスターにまとめ、全体でプレゼン発表も行いました。
他校の先生方からもお褒めの言葉をたくさんいただきました。忙しい中努力を続けている成果が出て本当に良かったと思います。
そして、お楽しみの昼食タイム。ディスカッションでも話題にあがったお好み焼きをいっしょにいただきました。
本当に貴重な経験ができて何よりだったと思います。
関係者の方々、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。