給食では、防災食が提供されました。火を使わずに食事ができるため、味も良かったですし、非常食としては問題ないかと思います。
防災訓練は880万人訓練と同時刻に行いました。
みなさん、訓練のアナウンスがあるとすぐに机の下で待機した後、ヘルメットのある教室で授業をしていた生徒たちは着用し、迅速に落ち着いてグラウンドに避難できました。暑さは少しましになったとはいえ、5分待機するだけでもじっと待っているのは大変でしたね。
本当に大きな地震が起こった場合、今日より暑い日もあれば、大雨の時の可能性もあります。また、本震も怖いですが、余震が頻繁に起こり、建物が崩れていく話はよく知るところだと思います。
避難訓練は様々な場面を想定できますが、本当の地震を想定して訓練に望める学校はいざというときに強いですので、本校も目標にしたいと思います。
また、日頃は居住地域で過ごす時間の方が長いですので、ハザードマップや防災グッズの確認をしたり、通学途中で地震が起こった場合の対応等について、それぞれが考えるきっかけになればと思います。